ヘルニア野郎の復活劇+αブログ by Taka

オヤジサーファー@万年ビギナー、オヤジバスケットマン@体力無ヘタレ、スポーツ関連好き

バスケットシューズ NIKE カイリーLOW2 EP試し履き 【腰痛発生中】 バッシュレビューしてみました

こんばんは!

現在腰痛が発生しております。

10月25日にバスケットを頑張り10月26日にサーフィンをしたところ10月27日に腰痛が発生しております。おそらくバスケットでジャンプや横への動きを激しくしたことが原因っぽい。手術した箇所ではないのがせめてもの救いか・・・痛みの箇所はここ赤い部分。前にも書きましたが(笑)ヘルニア再発かどうかを右の写真のようにテストしてみたところ問題なさそう・・・。痛みが引くのを祈るのみ。

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さて、なぜバスケットで激しく動いたのかといいますと、新しいシューズをゲットして動きやすかったので自然と激しくなってしまいました。以前ゲットしたのは

NIKE KD12 EPというモデルでした。これはクッション性能はかなり良かったのですが横への動きが動きにくいと感じたので使用しておりません。 

 

taka-supochan.hatenablog.com

 今回のシューズ! NIKE カイリーLOW2 EP

今回のシューズですが、NIKE カイリーLOW2 EPです。EPと記載があるので足幅が比較的広いタイプとなっています。今回は28.5cmを選択しました。

このシューズはNBAのスター選手である カイリー・アービング選手のシグネチャーモデルとなっています。このカイリー・アービングモデルは2種類存在しておりましてLOWとカイリー5というモデルです。LOWはカットが低め、カイリー5は高めとなっており、低めのほうが足首の自由度が増して動きやすいというイメージで高めは足首の固定力があり安心感が上がるというイメージです。

自分の足、体格からこのシューズを履いた感触を記載していきます。

私の体格: 身長182cm 体重92kg 靴のサイズ28.5~29.0 


【NBA】カイリー・アービング50得点!!衝撃のネッツデビュー!ストリートムーブも!? 2019-2020シーズン

 カイリーLOW2 EP 今回のシューズはこちら

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カイリー5 EP (これは高めのカットとなっています)

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サイズ感 

履く際には抵抗もなく履きやすいです。幅については若干広いかな・・・と感じます。KD12EPは29cmで自分のサイズ合いましたが、カイリーLOW2EPは28.5cmでOKでした。KD12EPと比較すると縦の長さが大きい、幅も広いという感じですね。幅に関してはアシックスからの履き替えでも大丈夫かもなあ・・・と感じるくらいの広さはありそうですね。窮屈もなくリラックスして履ける感じですが自分としてはほんの少し幅が狭いと嬉しいかな・・・という感じ。

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クッション性

点数: 7/10点

クッションに関してはズームエアというクッショニングシステムが採用されています。このシューズは踵と前足部にそれぞれズームエアが入っているという事です。(KD12EPは足裏全体がズームエアです。)

インソールはそこまで厚みがないので少しだけ硬い踏み込みを感じる方もいるかもなーという感じです。自分は体重が重いため立っているだけでもズームエアーが少し潰れると思われるためそこまで硬いかなという感じはなかったですが、少し体重が軽い人は硬く感じるかも。KD12EPではグニュッとした感じがありましたがこちらはあまり感じられないです。なのでクッション性能はKD12EPより劣ります。

 

履いてバスケットしてみました。

サイズ感、クッションは問題ないレベルと感じたので実際に走る、飛ぶ、横へ動いた時の追従性についてテストしました。

走る、止まる、グリップ力

走る:8/10点

止まる:8/10点

グリップ力:8/10点

前に走るに関してはとても走りやすい。急ストップに関しても足がシューズの中で動きにくくしっかりと止まってくれる感じです。グリップ力についても良好です。ソールは小さなゴムの凹凸があるのでこれが効いているのかな。ちなみにこのソールのゴムはXDRタイプという耐久性が高いものとなっています。XDRは屋外モデルに多く使われるのですが、これは凹凸が細かいため耐久性を上げていると思われます。キュッととまるよりも無音で止まるタイプのシューズですね(笑)

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飛ぶ

飛ぶ:9/10点

着地:7/10点

飛ぶ(ジャンプ)に関しては優秀です。動きやすいので飛ぶ動作に入るステップが自然に踏めること、両足で踏みこむ一歩前のステップが自然に入っていける事がこの飛びやすさを実現しています。なんだろう・・・飛ぼうとして飛ぶのではなく考えより先に体が自然に飛ぼうとするという感覚かな・・。着地に関してはKD12EPと比べるとクッションが劣る感じはありますが、クッションがないというよりクッション材の厚さが違う感じですね。自分より体重が軽いかたは8点でもいいかもしれません。それと、クッションがあってフワフワするのが嫌いた方もカイリーLOW2は合うかもしれません。

 

横への動き

横への動き:9/10点

横への動きについてはかなりの高得点です。横への剛性と動きやすさのバランスがとてもいいと思います。急な切り替えしにも違和感なくとても良い感じ。シューズ幅が少し広かったので中で足が動くのを心配しましたが心配は吹き飛びました。横への動きやすさはソールの形状が丸まっているからなのかな・・と思います。カイリーモデルは初代からソールの横が丸まってて足がどんな状態でもグリップできるという風に設計されています。これはかなり動きやすいレベルです!

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その他の特徴

足の甲部分には柔らかいプラスチックパーツがあり、このパーツが左右から包み込むので足のブレを抑制しているようです。個人差がありますが多少は貢献しているのかな・・・という感じです。

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総評

走る、止まるに関してはかなり良好です。ジャンプ力があって頻繁にジャンプする方は

少しクッション不足かな・・・と感じてしまうかもです。前後、左右の動きが多いプレイヤーにはとてもおすすめモデルと思います。自分はアウトサイドのプレーが多いのでとてもこのシューズは良いと感じました。価格もそこまで高くなく、シンプルな構造でかなりの高性能なので自分はかなり気に入りました。動きやすかったので激しく動いて腰痛発生中となっております。このシューズは色々な方にお勧めできると思いますのでぜひ試着してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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