サーフィン初心者　こっそり始めたい　人見知りの方！　道具はどうする？　②ウェットスーツ編

こんばんは！

本日は１０月１０日、台風が日本に近づいてきています。波はあるのでしょうがいかんせん台風被害はコリゴリです。南房総ではまだ復旧できていないのにさらに台風が来るのはさすがにつらい。何か日本全体として助ける事はできないのか。余談といいますが理想はディズニーシーにあったアトラクションでストームライダーというものがあったのをご存知でしょうか？あれ、結構理想ですよね。。さておき今回はウェットスーツの選び方を紹介します。とくに人見知りの方はここが一番つらいかもしれない。体型によってはこっそりと始めるのが難しくなるかも。。

ウェットスーツの種類　その１
ウェットスーツの種類　その２
ウェットスーツの選び方
自分合ったウェットスーツによるメリット

ウェットスーツの種類　その１

まず簡単にウェットスーツの種類をいくつかあげます。今の時期は１０月なので必要になりそうなものを先頭に書きます。ロングジョンとショートジョンについては省きます。実際初心者だと３ｍｍフルスーツがとりあえずあればオールラウンドで使えるかな・・・という感じです。

・３ｍｍフルスーツ（ジャーフルとか言いますかね）

その名の通り３ｍｍの厚さの素材で作られたフルスーツです。フルスーツは手首から先、足首から先、顔以外は覆われるスーツです。湘南では秋から初冬（１０月から１２月）、春から初夏（４月～６月）くらいまで使用できると思ってます。東北では夏の終わりから秋、初夏くらいかな・・・茨城では５月に３ｍｍフルスーツでは寒い・・・という感じでした。（過去の情報）

・５ｍｍフルスーツ（セミドライと言われます）

まさしくこれもその名の通り５ｍｍの厚さの素材で作られたフルスーツです。少し違うのは内側が起毛であったり、外側がラバーコーティングされていたりで水の侵入がかなり抑えられてます。湘南では冬～春（１２月から４月くらい）に使用します。東北ではこちらがメインなのかな・・・という感じです。正直なところ九州地方ではサーフィン経験ないのでわかりませんが湘南と同じイメージだと思ってます。

・スプリング（半袖半ズボン）

厚さは３ｍｍがメインで、夏～秋（７月～９月）にかけて使います。人によりますが、真夏でも着れなくはなく、女性の方は結構このタイプを着てる方も見かけます。

・シーガル　（半袖長ズボン）

厚さ３ｍｍがメインで、秋、春に使用します。（９月～１０月半ば、５月～７月）くらいかな。過去に着ていたことありますが以外と重宝します。

左が３ｍｍフルスーツ、右が５ｍｍフルスーツです。

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　　こちらは３ｍｍの腕の裏側　　　　　　　　　　こちらは５ｍｍの腕の裏側

見てわかるかと言われると分かりにくいけど５ｍｍの裏側が起毛になってます。

ウェットスーツの種類　その２

ウェットスーツは着脱の種類があります。それはジッパーを使ったタイプかそれともジッパー無のタイプか・・・。

・ジッパーを使ったタイプ

大きく開くので脱着が簡単です。ただしジッパー部から水は浸入します。それとジッパー部が固いので少し動きにくい。

・ジッパー無しタイプ

首元から足を突っ込んで履くので脱着は少し慣れるまで手間がかかると思います。ただそんなに手間じゃない。浸水は首元からだけなので比較的暖かい。ジッパーが無い分動きやすいです。

　　　　　　　ジッパー有　　　　　　　　　　　　　　ジッパー無

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ウェットスーツの選び方

選び方ですが、まず季節に合った種類を選びます。今なら３ｍｍフルスーツですね。その後ジッパーを使ったタイプか無しタイプかこちらは初心者であればジッパー有をお勧めしますがジッパー無しのほうが確実に暖かいので寒がりの方はジッパー無しでもいいかもなあ・・・。

　　　種類　　脱着　　　　　　　　　サイズ　

３ｍｍフルスーツ　　　　　　　　ジッパー有

５ｍｍフルスーツ　　　　➡　ジッパー無　➡　既製、オーダー

　　スプリング

　　シーガル　　　　　　

大体こんな流れで選びます。おそらく一番デンジャラスな事はサイズ選びです。ここが重要なのは間違いないです。正直なところフルオーダーがベストです。ただフルオーダーだとお店に行く必要が出てきてしまうパターンもあります。自分は身長１８２ｃｍ、９２ｋｇなのでコミュ障でもあきらめてお店に行きました（笑）ただ自分の子供１６８ｃｍ、６５ｋｇでMLサイズというのがぴったりというパターンもあります。

BILLABONGのサイズチャートの参考です。

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各メーカーですが大体同じようなサイズチャートなのですが、正直結構調べるのめんどくさいです。ですが、ウェットスーツに関しては確実に自分に合うのを絶対着たほうがいいです。

自分合ったウェットスーツによるメリット

まず、自分に合ってないウェットスーツと合っているウェットスーツでは大きな違いが出ます。

・保温効果　ゆるすぎるウェットスーツだと水がバンバン入ってきて保温効果が下がる

・運動性　きつすぎるウェットスーツだと動きにくい　結構重要

・擦れ等の不快感　体型は人それぞれなので擦れることもあり肌を痛める

大体大きく上げて３点くらいかなと思います。冬で重要なのは保温ですがやっぱり運動性も犠牲にしたくはないですよね。自分は正直フルオーダーを勧めますが定価に加えて１０％～２０％高くなってしまいます。とくに有名ブランドでは・・・ブランドを気にしない場合は少し費用を抑える事は出来ます。ここは正直着る人の考えなのでブランドものが一概に良いとは言えずブランド品のみを勧める事はできません。

フルオーダーで安価と考えるとネットショップでも可能ですが計測は自分でやらねばなりません。例えばこんなショップもあります。

でもどうしてもブランドがいい！という方はBILLABONGのウェットスーツはおすすめです。生地も柔らかくて暖かいです。特に５ｍｍフルスーツではBILLABONGの特許となっているバリアシステムという防水方法があります。これはジッパー有タイプは選べないのですがこんな感じです。２枚のかぶりものがついてて水の侵入を極力防ぎます。

左から　

　着脱状態　　　　かぶり1枚目　　かぶり２枚目　 1枚目かぶり装着　　装着完了！